抄読会
一人では少し難しくて読み切れない本、周りの意見を聞きながら読みたい本、
そのような本をメンバーが定期的に集まり読み進めています。
メンバーはゼミ生のみならず、大学1年生~大学院生までが集まり、
朝倉先生のもとで”考える練習”を重ねています。
これまで様々なテーマの本に挑戦してきました。
いま、思春期を問い直す―グレーゾーンにたつ子どもたち 保坂亨(東京大学出版会)
不登校という生き方―教育の多様化と子どもの権利 奥地圭子(NHKブックス)
フィンランドの子供を支える学校環境と心の健康―子どもにとって大切なことは何か 松本真理子/ソイリ・ケスキネン(明石書店)
おとなが育つ条件―発達心理学から考える 柏木惠子(岩波書店)
哲学のヒント 藤田正勝(岩波新書)
【2015年11月より】これからの「正義」の話をしよう―今を生き延びるための哲学 マイケル・サンデル(ハヤカワ文庫)
【2016年より】目の見えない人は世界をどう見ているのか 伊藤亜紗(光文社新書)
【2018年より】悩む力 姜尚中(集英社新書)
【2019年より】思考の整理学 外山滋比古
【2020年より(コロナにより2021年まで)】人が人の中で生きてゆくこと―社会をひらく「ケア」の視点から― 中西新太郎(はるか書房)
【2022年より】他者の靴を履く アナーキック・エンパシーのすすめ ブレイディみかこ(文藝春秋)