【学部】D養6期生の鈴木春花さんが成績優秀学生として表彰されました!
先月の卒業式において,D養6期生の鈴木春花さんが,GPAが良いだけでなく専攻の学生の模範となる学生として,専攻を代表して成績優秀学生の表彰を受けました!
鈴木さんは,ラオスでの活動,いのちの講座,オープンキャンパス,学生交流会などたくさんの講座の活動に積極的に取り組み,6期生だけでなくD養全体を中心となってまとめてくれていました.
そんな鈴木さんは,D養での4年間をどのように過ごしていたのか,インタビューしてみました!
以下,鈴木さんのコメントです.ぜひご一読ください.
Q. どうして学芸大のD養に入ろうと思ったのですか?
オープンキャンパスに来て、この大学しかないなと感じました。
自然がいっぱいで落ち着いて勉強ができる環境だと思いました。
(でも入学してみたら、自然が多い故に夏には蚊が多く冬は超極寒であることが悩みになりました。)
あとは、とてもありふれた意見ですが、10人という超少人数だったら濃い学生生活を過ごせると思いました。
Q. 入学してから,大学生活をどのように過ごしていましたか?
養護教諭になるために必要な勉強をするのではなく、
自分の興味関心も大切にしながらいろいろなことに取り組みました。
1型糖尿病の子供たちと過ごすサマーキャンプに参加したり、ラオス・スタディーツアーに行ったりしました。
男性養護教諭研究会に突撃したりもしました。笑
Q. その中で,悩んだことや難しかったことなどありましたか?逆に,楽しかったことはどんなことですか?
たくさんの人と出会うことで、自分とは違う考え方や意見にもたくさん出会いました。
時々それらの影響を受けすぎて、混乱したり迷ったりすることもありました。
それでも考え続けることで、本当に自分のやりたいことが見えてきたり、新しい発見がありました。、
今まで知らなかった世界に飛び込むことは、勇気がいることですが、とてもわくわくして楽しかったです。
Q. 4年間を振り返って,D養で過ごした4年間を今,どのように考えますか?
授業は90分間だし、試験は難しいし、実習も忙しいし、よく頑張ったなって思います。
もう一度大学4年間を頑張ることはできないかもしれません。笑
いろいろなところに寄り道をして、遠回りをしたかもしれませんが、充実した4年間だったと思っています。
Q. 後輩達へメッセージをお願いします.
卒業式当日に、やっと同期の大切さを実感するみたいです。
もっといろんな話をして、もっといろんなところに遊びに行けたらよかったなと、今更ながら思います。
それでは遅いので、もっと同期を大切に、D養を大切にしてね!笑
それと、D養で行われる行事に積極的に参加してみてください。
いろいろな人と出会い、刺激を受けることで、自分の中の考えが少しずつ磨かれていくと思います。
Q. 自分のこれからの進路についてと意気込みをどうぞ.
朝倉先生から、「遠慮せず、殻を破れ」というお言葉を頂きました。
さらなるステップアップを目指し、孵化できるように頑張ります!
それと、今は自分のためだけに生きて、喜んだり悲しんだり、涙を流すだけですが、
「誰かのために努力をして、汗をかいて、涙を流せるような人」になりたいと、最近思うようになりました。
ただ、そのことを養護教諭という仕事で達成するのか、違う形で達成するのか、まだよくわかりません。考えます!
以上,鈴木春花さんのインタビューでした!
D養の後輩達も,鈴木さんの姿を見ていつも刺激を受けていることと思います.
あとに続けるように,頑張っていきましょう!!
鈴木さん,おめでとうございます!今後もますますの活躍を楽しみにしています!