第63回日本学校保健学会
日本学校保健学会第63回学術大会が開催されました。
朝倉研究室からも、先生をはじめ、修士、博士、修了生の皆さんが発表をしてきました。
また、今回の学会で学会賞を受賞された中澤理恵さん(朝倉研究室修了生)、学会奨励賞を受賞された籠谷恵さん(朝倉研究室博士修了生)お二人の表彰と受賞講演が行われました。
改めて、中澤さん、籠谷さん、受賞おめでとうございます。
お二人の研究について、PDFにて閲覧できますのでぜひご覧ください。
・「養護教諭の仕事関連ストレッサーと抑うつとの関連」(中澤理恵)
以下、それぞれ学会発表の各演題名です。こちらもリンクから発表資料を見ることができます。
<口頭発表>
・「高校生のスクール・エンゲージメント尺度の開発」(修士2年 山岸鮎実)
・「学校から仕事への移行期にある大学生の健康的な発達に関する質的研究:“生活をつくる自己”の成長に着目して」(昨年度修了生 沖津奈緒)
<ポスター発表>
・「新任養護教諭における職業レディネス、専門職的自律性とワーク・エンゲイジメントの関係」(博士課程修了生 籠谷恵)
・「男性であることが男性養護教諭の仕事に対する意識や体験にどのように現れるのか」(修士1年 鈴木春花)
・「女子大生における現在と理想のBMIの乖離と自尊感情、抑うつの関連性」(修士1年 山澤桃子)
朝倉先生も講演にポスター発表にお忙しい様子でした。
・「ラオスとバングラデシュにおける発達資産尺度の開発」(東京学芸大学養護教育講座 朝倉隆司)
発表した皆さま、お疲れさまでした!
19日の夜には、院生、博士・修了生の先生方、大学院入学予定者が参加し
懇親会が行われました。多くの方に参加していただき、楽しい会となりました。
次回の学会は宮城県にて行われる予定です。今回の学びを生かし、次回の発表をよりよいものにしていきましょう!